タクシードライバーを仕事として行う上で、心配になることを本日は述べます。
- その1: 酔っ払いのお客さん
何といってもこれでしょう! 酔っ払い客だけでも色々な困ったパターンがありま~す
①からんでくるお方・・・
からみかたも色々あるのですが、言われた場所をコチラが分からないとからまれる確率が数段上がりますWWW
タクシーの運転手はどこでも暗記していて行けるものだという先入観でいる人がかなり多い・・・・
民宿だけで何百件あると思ってんの????
乗せた場所から、最短距離&最短時間で行けるルートをスグに弾き出せないとからむ人はからんできます
対処方は・・・ 分からない時は、スグに分からないと言わずに、「念のため、ナビでルート確認をさせていただきますね・・・」と言って、グーグルナビで検索すればある程度OKです。
たまに(実はしゅっちゅう)ルート検索に時間がかかることがありますが、その時は進行方向方面へ走り出しましょう
②ゲ~する人
あんまり酔っぱらっている人は乗車拒否できるので断りましょう
百均のごみ箱を積んでおけば、それにしてもらって一回はいたらそこでごみ箱と一緒に降ろしてしまいましょ~
③酔って寝ちゃう人
酔って寝ちゃうと、なかなか起きていただけないこともしばしば。
帰る場所も答えられないひとは・・・ 最終的には警察にお願いすることになります。
下手に看病して体に触ると、後日「財布がない!」「セクハラされた!」などと、逆にコチラが警察に訴えられ可能性があるので要注意です。
その2:お金を持っていない人
特に長距離の場合は要注意!!!
「お金とってくるからちょっと待ってて」と一旦車から出て、そのまま逃走・・・・数万円の運賃を踏み倒して逃げちゃう人・・・・少なくないです・・・・ お客さんから取り損ねた売り上げは運転手払いになるので、かなりの痛手です。
対処方は、遠距離を頼まれたら所持金を確認することです。
その3:事件に巻き込まれない?
売上金目的で、強盗被害にタクシー運転手があい、命まで落とす事件が数年前まで度々ニュースで取り上げられていましたが、今は車内にもドライブレコーダーで監視の目を光らせているので、最近は聞かれませんね。
油断大敵なので、警棒や護身用スプレーなど常備しておくといいですね。
その4:収入が安定しない
その日、その月、季節によって、忙しさにムラがあるので、やはりプラスαで副業に取り組むのもいいですね。
本日は以上です。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!